表参道のGYREの三階にあるEYE OF GYREにて開催中の『ARCHITECT/2.0―WEB世代の建築進化論』を観にいってきた。
本展覧会の位置づけとしては1995年以後の都市状況と建築表現の関係を考えること、またフランス国立近代美術館(ポンピドゥー・センター)で2011年に開催される『ジャパン・アーキテクト展1945-2010』を基に先んじて開催されるものであり、更に現在六つのギャラリーで開催中の『ARCHITECT/TOKYO/2009』と連動している。(六つのギャラリーのメタ展示といってもいいだろうか)

内容はドローイング、漫画から模型など多岐に渡っており、今まで試みられてきた建築分野またはそれを横断するような表現系の総体を示している。


GYRE表参道:設計MVRDV/竹中工務店